上司や旦那(奥さん)、
ときには部下や子供の機嫌まで
氣になって、

機嫌が悪い人がいると怖くて、
どきどきしてしまうことないですか?

高校の時、クラブ顧問の先生の機嫌を
いつも伺っていた、
悟学(さとりがく)の澤田です、

それはそれは、
顧問の先生は恐怖以外の
何者でもなかったのです。

あくまで、当時の話です。

今では、
「元氣でやってるかぁ~~」と
氣さくに電話をくださいます。^ ^

私も以前から、
どちらかというと周りの人の機嫌を
伺う傾向にありました。

私の場合、
小さいときから小さくて
(幼稚園の時から
身長は1番か2番目に小さかった)

いじめられることも
しょっちゅうあったので、

人の顔色を伺う性格が
しっかり身についてしまったと
思えます。

(スピリチュアルな観点から言うと、
実は、生まれつきの性格なんですが)

だから、
周りの人の機嫌を感じ取ってしまって
怖いと思ってしまう人の氣持ちは
よく解ります。


そんな人が、

周りの人の機嫌を氣にせず、
氣楽にしていられる方法を
お話ししますね。

そのために重要なことは・・・

氣エネルギーを感じる

ということです。

実は、そういう敏感な人は、
相手の氣エネルギーを
感じ取ってしまっているのです。

相手の顔の表情や態度、
鼻息、声の大きさ、荒さなど、
それ以外にも知らず知らずのうちに、
その人の氣エネルギーを
感じとっているのです。

言い換えれば、
他の人よりも氣エネルギーを敏感に
感じ取っている。

氣エネルギーを感じる能力が
長けているとも言えます。

そのせいで、
必要以上に感じすぎていると言っても
善いかもしれません。

できれば、
相手の氣エネルギーを
感じられなくすればいいのですが、
それもなかなか難しいことです。

視力の善い人に、
視力を落としてください
耳のよく聞こえる人に、
聞こえないようにしてください
背の高い人に、背を低くしてください

と言ってるようなもんです。

氣エネルギーを感じ取ってしまう人が
感じなくするのは無理なことです。

では、どうすれば善いのでしょうか?

さらに氣エネルギーを感じる

せっかく善く切れる包丁を、
わざわざ刃をガタガタにしたり、
錆び付かせる人はいないと思います。


だから、さらに氣エネルギーを

感じるようにして、
極めていけば善いのです。

実際にどうしたら善いかはこうです。

まず、知らず知らずのうちに
相手の機嫌を感じ取ってしまいます。

そして、
相手が機嫌が悪いとイヤになったり、
怖いと思ってしまいます。

そこまでは、今までと同じです。

ここからが重要です。

機嫌が悪いのを感じ取ったら
そこで終わりにせずに
さらに氣エネルギーを感じるのです。

機嫌の悪い原因が
あなたにあるかないかを
感じ取ります。

具体的には、
その人の機嫌が悪い原因が
あなたにあれば、

あなたの方に向かって
強烈な氣エネルギーが
向かってきているはずです。

その時は、自分に目を向けて
原因を考えましょう。

反対に、あなたの方に氣エネルギーが
全く飛んできていないときには、
あなたに原因はありません。

それが解れば、その人のことは
一切氣にしなくて善いですよね。

でも、そんなことが自分に解るかな?

と思ってしまうかもしれませんが、
あなたはきっとかなり氣エネルギーに
敏感なはずです。

今まで
意図的に氣エネルギーを感じようと
していなかっただけなのです。

おそらくですが、
相手の氣エネルギーが
自分に向いてるか?
他に向いてるか?ぐらいは
簡単に感じ取れると思います。

まとめ

機嫌の悪い人が近くにいたら、
感じ取ってしまう。
(これは性格だからOK)

その機嫌の悪い人が
なぜ怒っているのか?
誰に怒っているのかを
感じ取ってみる。

自分の方に
氣エネルギーが飛んできていると
感じたら、
原因を考えて、自分から謝る。

自分の方に
氣エネルギーが飛んできていないなら
氣楽にする。

では、今すぐ
近くにいる人の氣エネルギーが
どちらに飛んでいるか
感じてみましょう。

あなたの方に来ていますか?
それとも他の方向ですか?

これを感じ取れるようになると、
周りに機嫌が悪い人がいても
一瞬で氣持ちが楽になります。

安心していられます。

是非、活用してくださいね。

今日も長い文章を読んでいただいて、
本当に御御氣担(おおきに)でした。

また、次の記事を

楽しみにしていてください。

悟学(さとりがく)の澤田でした。