あーまた失敗しちゃった

あーまた忘れちゃった

あーまたやっちゃった

あーまた嫌われちゃった

あーまた怒らせちゃった

のあとに続く言葉・・・

「私ってバカだわ!」
「私ってダメなの」って、
言ってませんか?

以前、何度か
自分のダメさ加減に嫌氣がさし、
壁を素手で
思いっきり殴ろうとしたけど、
痛そうなのでやめたことがある、

悟学(さとりがく)の澤田です、

ついつい、
同じ過ちを繰り返してしまい、
自分を責めてしまったり、
自分に嫌氣がさしたりすることって
ありますよね。

今日は、
そんな人がすぐに前向きになり、
自分を責めなくなる秘訣を
お伝えします。

そのために最も重要なことは・・・

人生はカーリング

です。

まず、タイトルにも書きましたが、

「私ってバカだわ!」
「私ってダメなの」という人は、
バカでもないし、ダメでもない
ということを理解してください。

なぜなら、
本当にバカな人や、ダメな人は、
自分の間違いや過ちを
認めようとしません。

総て、
他の人や他のもののせいにします。

こんな難しい仕事押しつけてくるから

あの人が手伝ってくれないから

この包丁の切れが悪いから

あの人の言い方が悪いから

この掃除機が古いから

などと言い訳ばかりして、
自分が悪いというところを
一切見ようとしません。

なので、同じ失敗を繰り返していても
自分が間違っていても、
自分がバカだとは思わないのです。

一方、
自分をバカだとか、ダメだという人は

自分に焦点を当てています。

しっかりと自分の現状を
把握しています。

なので、改善の余地はあります。

ただ、自分がダメだというところで
思考を止めているのが
善くないのです。

何事も、過去現在未来を考える

ということを、してみましょう。

過去は、どうだったのか?

そして、現在はどうなのか?

では、未来はどうしたら善いのか?

を考えるのです。

今まで、自分を責めていた人は、
現在ミスをしてしまい、
過去にも
同じミスをしたことを思いだして、
ダメだと思ってしまっています。

未来が抜けているのです。

だから、
同じミスを繰り返してしまうのです。

では、具体的にどうすれば善いかを、
次にお伝えしましょう。

もぐもぐタイム

あなたも
カーリングはご存じですよね。

氷の上で、赤と黄色の茶瓶と、
デッキブラシを使って、得点を競う
あれです。(カーリング関係者の方、
解りやすい表現にしたかったので、
ご了承ください)

まさに、人生はカーリングです!

カーリング
「自分の狙う位置を決めます」

人生
「自分の目標を決めます」

カーリング
「狙った的をめがけて、
氷の上に茶瓶を滑らせます」

人生
「目標に向かって
行動し始めます」

カーリング
「デッキブラシで強さや方向を
修正していきます」

人生
「勉強をしたり、
セミナーを受けたり
本で学びながら、
手段や方法を修正していきます」

カーリング
「もぐもぐタイムで、
今後の方針を仲間と相談します」

人生
「友達や先輩や専門家に、

今後の方針を相談します」

カーリング
「相談したことを、
自分が変更して
再度茶瓶を滑らせます」

人生
「教えてもらったことを、

自分に取り入れ、
自分をかえて行きます」

カーリング
「狙い通りの結果を勝ち取ります」

人生
「目標通りの結果を手に入れます」

ということです。

そこで、氣付いて欲しいのですが、

自分のことを、
「私ってバカだわ!」
「私ってダメなの」という人は、
途中まではできているのです。

あとは、
この次未来はどうしたら善いかを
考えていなかったのでは
ないでしょうか?

ですから、自分が失敗したことを、
なぜ失敗したのかを考えて、
次はどうすれば善いかを考えて、
その考えを
実行していけば善いのです。

心に聴いてみましょう

なぜ失敗したのかを、
考えてるけどうまくいかない。

何が原因かよく解らない
という方も、いると思います。

それは、頭でばかり考えているから、
浮かんできていない可能性が
高いです。

なので、心に聴くと
答えが浮かんでくることがあります。

なぜ自分が間違えたのか?

自分が何をかえれば善いのか?

それらを、
心に聴くと思って、瞑想をするのが
お勧めです。

ひとまず、瞑想の方法は問いません。

あなたの知っている瞑想方法で
善いので、

始める前に
「この間違いの何をかえたら善いか、
心さん教えてください」と、
10回唱えてから瞑想してください。

きっと、善いアイデアが
浮かんでくることでしょう。

まとめると、

あなたは
自分の間違いに氣付いているので、
バカでもダメでもないということ

過去の結果と現在やったことと、
未来に何をするかまで、考える

心に聴くと思って瞑想をする

聴くという漢字は、
十四の心で耳を傾けると書きます。

純粋な氣持ちで
心に聴くと善いですね。

では今すぐ、
「○○の間違いの何をかえたら善いか
心さん教えてください」と、
10回唱えてから、瞑想しましょう。

そだね~

 

今日も長い文章を読んでいただいて、
本当に御御氣担(おおきに)でした。

また、次の記事を楽しみに
していてください。

 

悟学(さとりがく)の澤田でした。