悟り学の澤田です、

コロナウイルスに対して、
今日はもっと肺自体を活性化させて、
もっともっと免疫力をアップさせる
秘訣を、3つお伝えします。

まず、人間の体というのは、
血液や氣の流れがあります

東洋医学では
氣血水という考え方があります。

人間の体には、氣が流れていたり、
血液が流れていたり、
水分があるという考え方ですね。

そういう氣であるとか血液を、
活性化させることで、
あなたのエネルギーがアップして
いきます

エネルギーがアップするということは
あなたの免疫力も
自ずとアップすることになります。

ですから、
今日は血液や氣の流れをよくして、
肺の活性化と免疫力をアップさせる
方法をお話しします。

ぜひ、今日の話を、
あなたのコロナウイルス対策に
役立ててくださいね。

肺を活性化させる、まず1つ目の方法
それは、


肋間筋深呼吸

です。

この肋間筋深呼吸ですが、
肺を活性化するのには、
めいっぱい胸の筋肉を使って
胸式呼吸をします。

肺の外側には肋骨があります。
そして肋骨の間には肋間筋という筋肉
があります。

その筋肉を使って人間は肺呼吸をして
いるのですが、

この肋間筋周りの
血液のめぐりをよくし血液の流れを
多くすると、肺に行く血液も増え、
エネルギーも増え、肺が活性して
いきます。

血液の流れ=氣エネルギーの流れ
です。

 

では、肋間筋深呼吸のやり方を、
説明しましょう。

まず吐く時には、
肺の中の空氣を
全部吐ききるという氣持ちで、
胸を狭めていきます。

両腕を身体の前側で交差させながら、
胸を締め付けるようにして
絞り出すように息を吐ききります。

この時に、胸を締め付けることで、
普通に呼吸するより
肋間筋が締め付けられます。

次に、息を吸う時には、
腕を大きく広げながら、
胸をめいっぱい広げて
息を吸い込みます。

この時、
肋間筋はいつも以上に伸ばされます。

胸を狭めたり広げたりすることで、
肋間筋の働きが活性化します。

そして、
肺に行く血液の量が増えていきます。

息を吸うときには鼻から吸って、
吐く時には口から吐きます。

ポイントは、
鼻から吸うときには
勢いよく早く吸って、
口から吐く時には
ゆっくり長く吐きます。

呼吸と動きを合わせることで、
普通の深呼吸よりもさらに
血液の流れや氣エネルギーを活用する
ことができます。

1つ目のポイントは、
胸を狭めながら息を吐き出して、
息を吸いながら胸を広げて、
肋間筋を活用するという
肋間筋深呼吸でした。

次は、2つ目のポイントです。
それは、

胸腺

です。

胸の真ん中にある胸骨の下に、
胸腺という器官があります。

この胸腺は
リンパとか免疫に関係していて、
非常に重要な役割を担っている
ところです。

その胸腺をしっかりと温めます。
一番善いのは、蒸しタオルを作って、
胸に当てます。

タオルが冷めてきたら、
タオルをひっくり返して
暖かいところを胸に当てます。

それを繰り返し、
できれば30分ぐらいやると、
かなり効果的です。

時間がなくても最低でも10分ぐらいは
温めてください。

仕事場などで
蒸しタオルが作れない場合は、
服の上からでもいいのでマッサージを
します。

乾いたタオルで乾布マッサージをする
だけでも効果はあります。

このようにして、胸腺を活性化させる
ことで免疫力がアップして肺の機能も
アップしていきます。

蒸しタオルか、
乾布摩擦で胸をあたためましょう。

3つ目のポイントは、

背骨

です。

背骨の中には脊髄神経が通っていて、
肺にも指令を出しています。

ですから、
背骨周りを温めることによって、
血行や神経の流れをよくすることが
できます。

なので背骨を、胸腺と同じように
蒸しタオルで温めます。

背骨を温めることが、
肺を活性化させることに
つながるのです。

背骨の場合も、
蒸しタオルが使えない時には、

乾いたタオルを伸ばして
両手で両端を持ち、
お風呂で背中を洗う時の要領で、
背骨の両側を乾布摩擦しましょう。

そうすることで血行がよくなったり、
神経の通りがよくなったりしていき
ます。

その結果、
血液や氣エネルギーが肺の方に
たくさん流れ込んで、肺の免疫力が
非常にアップしていきます。

まとめ

まずは
肋間筋をフル活用した肋間筋深呼吸を
行う。

2つ目は
胸腺を温めたり胸腺を刺激したりして
リンパや免疫力を活性化させる。

3つ目は
背骨の周りを温めることによって、
背骨のつまりを取り、
神経の通りを良くすることで
肺を活性化させる。

すると、
免疫力がぐんぐんアップします。

では、あなたも、
今すぐ肋間筋深呼吸を始めましょう。

しっかりと免疫力をアップさせ
肺を活性化させて、コロナウイルスに
対処していきましょう。

今日も長い文章を読んでいただいて、
本当に御御氣担(おおきに)でした。

また、次の記事を
楽しみにしていてください。

悟学(さとりがく)の澤田でした。