悟学(さとりがく)の澤田です、

イメージの力って、強力ですね。

でも、イメージトレーニングしたけど
イメージしたようにできなかった。

しっかりイメージできたつもり
だったけど、
思うような結果にならなかった。

という声を、時折聞きます。

そんなあなたも、
今回の話を聞くことで、
イメージトレーニングでより効果的な
結果が出せるようになるでしょう。

ホメオスタシス

私達日本人は特に、
真面目な人が多いようです。
だから、
自分の実力や未来を
真面目に考えてしまいます。

そうすると、
せっかく善い結果をイメージしたのに
頭で考えて無理だと思ってしまったり
本氣になれなかったりします。

また、医学的に考えても、
「ホメオスタシス(恒常性)」が働き
現状を維持しようとする力が働いて
しまいます。

※ホメオスタシス
生物および鉱物において、
その内部環境を一定の状態に
保ちつづけようとする傾向のこと
Wikipedia参照

なので、変化することに対して
知らず知らずのうちに、
否定してしまっていることが
あるのです。

なりたい自分をイメージしつつ、
氣持ちの奥で、そうならないように
否定しているのです。

「こんなことできるわけない」とか、
「ムリなんじゃないかな?」
「本当にできるのかな?」
という氣持ちが出てしまうと、

イメージで造り上げた
プラスのエネルギーを、
減らして
しまうことになるのです。

その結果、
イメージしたことが、
結果につながらなくなって
しまっているのです。

では、どうしたらいいのでしょうか?

その答えは、これです。

「本氣で嘘をつく」

「こんなことできるわけない」
という思いが出てきたら

「こんなことぐらい簡単にできる」
という嘘をつきます。

「ムリなんじゃないかな?」
いう思いには
「超簡単にできるでしょ」という嘘を

「本当にできるのかな?」には
「本当にすぐにできている」と、
本氣で自分に嘘をつけば善いのです。

ヒトラーやレーニンも
「嘘も百回言えば本当になる」と
言っています。

言葉のエネルギーも、
言う回数を増やせば、
エネルギーも
ドンドン増えていきます。

そうすることでも、より簡単に
結果を引き寄せることになります。

もう1つ
知っていただきたいことがあります。

実は
イメージがとても苦手な人がいます。

でも、安心してください。

イメージが苦手な人は、
言葉のエネルギーを
使えば善いのです。

よく考えてみてください。

あなたに今まで起こったことを
総てあなたは
イメージ化していましたか?

イメージしていないことでも、
現実に起こっていることは
たくさんあります。

ということは、
現実を引き寄せるためにも、
結果を出すためにも、
イメージは必ずしも必要な要素
ではないということが言えます。

あくまで、イメージも、
エネルギーを造り出す
方法の1つです。

言葉でも、
エネルギーを造ることはできます。

さっきお話しした「嘘」も
その1つです。

だから、イメージが苦手な方は
ムリしてイメージする必要は
ありません。

イメージは、
エネルギーを造る
1つの手段だということです。

まとめ

なりたい自分や、達成したい願望、
未来を創造するために
イメージをすることは
とても善いことです。

イメージができたら、
疑うことなく本氣でそうなると
思うと善いでしょう。

もし、否定的な氣持ちが出た時には、
「叶う」という言葉を使って
本氣で「嘘」をつくことです。

それでは、
今すぐ明日のあなたを
イメージしてみましょう。

どんな服を着ていますか?

どんな仕事をしていますか?

何を食べていますか?

とても楽しそうな顔を
イメージしたり、
言葉で表現してください。

きっと、
思った通りの明日になるでしょう。

 

今日も長い文章を読んでいただいて、
本当に御御氣担(おおきに)でした。

また、次の記事を
楽しみにしていてくださいね。

悟学(さとりがく)の澤田でした。