ポジティブシンキングって、
2種類あるって知ってましたか?

悟学(さとりがく)の澤田です、

願望を達成したいと思うから、
一生懸命ポジティブシンキングを
しています。
でも・・・

思ったように
願望は達成されていないけど・・・

このように、
ポジティブシンキングをしていても、
なかなか願望が達成されない
という話を、時折耳にします。

なので、今日は
ポジティブシンキングについて、
あまり知られていない話を
してみようと思います。

今日の話を聞くことで、
ポジティブシンキングを
より深く理解でき

「単なるポジティブシンキングを
している」という状態ではなく、
「本当のポジティブな生き方」
にかえていくことができます。

そのために重要なことは、

2種類のポジティブシンキングを知る
ということです。

後悔回避型ポジティブシンキング

まず1つ目のポジティブシンキングは
これです。

後悔回避型ポジティブシンキング
です。

どういうポジティブシンキングかと
いいますと・・・

「あ~~~
財布を落としてしまった~~~(T_T)
でも、これで厄払いができて
良かったんだ」

「車をぶつけてしまった~~~(T_T)
でも、この程度で済んでよかったね」

「彼氏に振られちゃった~(T_T)
きっともっと善い彼氏が
出てくるからよ」

このように起こった出来事に対して、
ネガティブな捉え方をせずに、
後悔をしない為の
ポジティブシンキングをする。

それを、
「後悔回避型ポジティブシンキング」
と言います。

これは、一応
ポジティブシンキングではありますが
本質的なことに氣づいていません。

単に、後悔しないための
ポジティブシンキングです。

これでは、
後悔というマイナスのエネルギーは
作りませんが、
起こった出来事に対して
なんのアプローチもしていません。

これでは、
ポジティブな思考はしていても、
ポジティブな生き方とは言えない
ですね。

もう1つのポジティブシンキングは、

未来創造型ポジティブシンキング

です。

未来創造型ポジティブシンキングを
説明する前に、
私のしている「からだ言葉セラピー」
の話をしますね。

私のしている
「からだ言葉セラピー」は、
「病は氣から」を具現化させた
セラピーです。

病氣や症状は、
カラダが
「何か氣持ちが病んでますよ」と
教えてくれているメッセージという
理論です。

ですから、
その病んでいる氣持ちを明らかにして
病んでる氣持ちを、
健康な氣持ちにかえていきます。

メッセージを明らかにして、
そのメッセージ実行します。

そうすると、
メッセージの必要がなくなり、
病氣や症状が改善されるという
セラピーです。

このセラピーで活用しているのが、
未来創造型ポジティブシンキング
です。

例えば、
「会社の上司に納得がいかない」
という氣持ちがあるときに、
首が痛くなっているという
ケースがあります。

この場合
「会社の上司に納得がいってないよ。
その考え方をかえた方がいいよ」
というのが、
カラダからのメッセージなのです。

その症状のメッセージが解れば、
次は改善する為の言葉を処方します。

例えば
「会社の上司に
とても納得しています」
という言葉です。

実際には、
上司に納得がいっていないのですが、
自分の首の痛みを取るために
「上司に納得しています」
という言葉を言います。

すると、不思議なことに
首の痛みがなくなるのです。
(私は不思議ではありませんが^^)

今の例のように、

未来を創造するための
ポジティブシンキングが、
未来創造型ポジティブシンキング
です。

疲れていても・・・「元氣だ」と言う
お金がなくても・・・
「お金がたくさんある」と言う

モテなくても・・・「モテる」と言う
できなくても・・・「できる」と言う

そうすることで、未来がその時点から
創造されはじめるのです。

 

このように、ポジティブシンキングは
2種類あります。

そして、この2種類ともを
上手く活用していくことが、
本当のポジティブな生き方
と言えるのです。

しかし、
これらのポジティブシンキングを
しているだけでは成功できません。

やはり、最後には

行動

することは、必須です。

どういう行動が必要かは、
また機会のあるときに
お話ししますね。

まとめると、

ポジティブシンキングには、
2種類ある。

過去回避型ポジティブシンキングと、
未来創造型ポジティブシンキング
です。

それらの両方を、上手く使い分ける。

そして、行動に移す。

ということです。

では今すぐ、
後悔回避型ポジティブシンキングと、
未来創造型ポジティブシンキングを、
1つずつ考えてみてください。

そして、それを明日から行動に移しましょう。
きっと、清々しい氣持ちになりますよ。

 

今日も長い文章を読んでいただいて、

本当に御御氣担(おおきに)でした。

また、次の記事を
楽しみにしていてください。

悟学(さとりがく)の澤田でした。