子育ては大変だ

思春期にはどう接したら善いの?

しつけはどうしたらいいの?

いじめられていないかな?

成人したのはいいけれど

子育て中って、
状況によってどういう距離感で
接したら善いのか迷ってしまう
ことってありますよね。

3人の娘と1人の息子を育てた
悟学(さとりがく)の澤田です、

(注:全くイクメンではなかった
ですが(^_^;))

子育てって、
子供によっても性格が違いますし
子供の性別によっても育て方は
自然と違ってきますよね。

今回お伝えする内容を実行すると
きっと子供と仲好しの関係ができ
子供もしっかり自立していく
ことでしょう。

では、どう子供と接して行けば
善いのでしょうか?

それは、

立木見と了一人共

です。

しっかりと、親子の関係が
構築されていないと、

何歳になっても
子供が自立できずに
親の脛をかじっていることが
あります。

私の患者さんにも40歳や50歳
になっても結婚せず、親と一緒に
暮らしていて、職にも就かず、
引きこもったりしている人が
何人かいました。

反抗期や、
犯罪に手を染めてしまう子供も、
親との関係性に問題がある場合が
多いようです。

総てとは言いませんが、
その傾向があると思われます。

そういう子供に育てないためにも
しっかりとした親子関係を
築くことが必要だと
感じています。

なので、今回こういうテーマで
書いてみました。

まず、親子の関係を
漢字から読み解いて
いきましょう。

親という漢字を分解すれば

木の上に立って見るのが親。
と書いてあります。

なので、あくまでも

子供との関係は対等では
ありません。

生まれたばかりの赤ん坊は、
当然ですが1人では
何もできませんよね。

なので、まずは
親が上の立場になる
必要があります。

ただし、いつまで経っても
親が上の立場と言っているのでは
ありません。

おおむね、
0歳から20歳までの間と
考えましょう。

0歳の時には、
100%親が上の立場で
接します。

年々子供の自我が出てきますので
年齢ごとに
子供の意見を尊重していき、

10才の頃には
子供の意見も
50%は取り入れてあげるように
します。

そして、20歳には
子供を信頼して手放していくのが
理想的です。

子供が20歳を過ぎたら、
できるだけ先に手出しはせず、

木の上に立って
静観してあげることも、
子供を自立させ、
立派な大人にする方法なのです。

もちろん子供からお願いされたら
協力したり、アドバイスしたり
するのはOKです。

あくまでも、
先回りして子供に
あれこれ指示したり、
押しつけたりしないことが
重要です。

一方、
子供という漢字を
みてみましょう。

子=了+一

供=人+共

ですね。

子供は、
親の言うことに一つ一つ了解して
人と共に歩むことを学ぶのが
子供なのです。

返事は「はい」

友達と仲善くですね。

それでも、
おおむね20歳の頃には
自立を考えて歩むと善いのです。

だからといって、
親を捨て友達を捨てると
言っているのではありませんよ。

比重の問題です。

もう一つのポイントは

「おふくろ」や「おやじ」

です。

「おふくろ」は、女性です。

女性は役割として
「受け入れる」という役割が
あります。

女性は男性を受け入れて
子供という宝を得ます。

ですから、子供のことを
何でも受け入れてあげる
「袋」になると善いのです。

これも、20歳くらいまでで、
それ以降は
あまり甘やかさない方が
子供のためでもあります。

また、「おやじ」は、男性です。

男性は、
険しいところでも突き進んでいく
という、強さが必要です。

男性は女性を突いて
子供という宝を得ます。

ですから、
子供に対して厳しく威厳を持って
接する必要があります。

だから、
善い意味で「やじる」のです。
ゆえに「おやじ」と
呼ばれるのでしょう!

まとめ

子供は
20歳ぐらいで自立させることを
考えて育てる。

親として
上の立場の威厳を持って接する。

お母さんは、
袋のように受け入れてあげる。

お父さんは、
やじるように厳しい接し方も
する。

あなたとあなたの子供さんが、
いつまでも
善い親子関係でいることを
祈念いたします。

※「おふくろ」や「おやじ」の解釈は、心から教えてもらった独自の解釈です。

 

今日も長い文章を
読んでいただいて、
本当に
御御氣担(おおきに)でした。

また、次の記事を楽しみに
していてください。

悟学(さとりがく)の
澤田でした。